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- 2009.05.28 「殺犬令」ってなに!?
- 2009.01.22 ペットフードが変わる!?
- 2008.05.28 イヌサフランのニュース
- 2008.03.07 許せない
- 2007.06.14 中国産原料のペットフード
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中国の黒竜江省黒河市は5月20日、「市内を犬禁止区域と指定し、
犬は見つけ次第撲殺する」という内容の「殺犬令」を公布。
23日より施行すると通達した。
yahoo!ペットニュース5/26配信≫
野犬はもちろん飼い犬も例外なく捕獲し、
撲殺するらしいのです。
おとなりの中国では年間約3000もの人が
狂犬病で死亡しているという事実があります。
昨年10月には雲南省で1万匹が捕殺されています。
狂犬病が蔓延するとこんなことになってしまうのか・・・
ほんとにおそろしい。
狂犬病にかかると致死率はほぼ100%。
犬だけが感染するものではない病気。
人間をふくむ哺乳類すべてに感染する。
なのに、いつも犬ばかり目の敵にされてる。
それにしても・・・
この黒竜江省黒河市の「殺犬令」のニュース。
狂犬病予防ワクチンの接種の有無も関係なく
殺されてしまうのだろうか?
市外へ犬を移動or転居できれば回避できるのかもしれないけど、
そんなに簡単に生活拠点を変えることなんてできない。
この施行にいたったのも観光都市認定の申請中だとか。
他のうわさもとびかっているけれど、
本当のことがわからない。
中国語もわからないし・・・
自動翻訳かけてもよくわからない文章になっちゃうし・・・
でもこんな一方的な施行・・・
どうなっているのか。
日本で蔓延したら・・・と考えるとほんとこわい。
無視できないニュースです。
ペットフードが原因で犬が中毒死して商品が大量回収されたり、
日本でも表示・産地偽装などがあったり。
ペットフードに対して不安や疑問がつきませんでした。
それもペットフードの安全基準は
業界団体が自主基準を設けているだけで
罰則も何もなかったから。
でも、ようやく農水省と環境省が整備にのりだしたようです。
昨年から動き出していたようですが・・・
有害ペットフードの情報は、
飼い主→動物病院→獣医師会経由で収集され、
有害物質などの違反が見つかった場合は、
製品回収や販売中止などが命じられることになるようです。
国が製造・表示方法に基準を定め、罰則がもうけられるということです。
現在はまだ施行されていませんが、
今年度運用方法を検討し、
早ければ来年度にも試行するとのことです。
すこしはペットの食事情もよくなるのかな?
なにより飼い主とペットのための法律になるよう願います・・・
※ニュース詳細 / yahooペット
ユリ科の植物コルチカム(別名イヌサフラン)の球根を食べた犬が死亡したニュースを知っていますか?
山菜とまちがえて葉をたべた人も食中毒をおこしたり、死亡するケースがおきているようです。
↓イヌサフランについての記事 ( YAHOO ! JAPANニュース5/27より )
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?b=7&t=d&d=20080527
記事を読んだところ、球根の写真がのっていましたが、
球根ってみなよく似ているし、どんな花なのかわからないですよね。
いろんな写真をみて、オーナーのみなさんはぜひお家にあるのかどうかチェックしてみてください。
参考リンク
↓コルチカム(別名イヌサフラン)の画像 ( Googleより )
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&rls=GGLG,GGLG:2006-02,GGLG:ja&q=%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%82%B5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi
↓イヌサフランについて ( フリー百科辞典wikipedia )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%82%B5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3
私も以前から犬にとって危険な植物について調べており、HPに載せているのですが、
どうやらYAHOO ! JAPANのそのニュース記事から関連リンクとしてリンクしていただいたようで・・・
昨夜からそのページへの異常なほどのアクセスに驚いています。
と同時に、情報に対しての責任の重大さをかみしめております・・・
左サイドのメニューからもいけますが、一応リンクしておきます。
↓犬にとって危険な植物
http://dachs-no-mori.com/no-plants.html
わたしが犬と暮らすようになってからはじめた犬のHP。
もう3年はたつのかな。
当初は、わが家の愛犬の写真をのせたり日記を書いたりする趣味的なものでしたが、
犬の勉強をはじめてから、そういった情報をのせるようになり、HPもずいぶん変わってきたなぁと我ながら思います。
HPをみて役に立つと思ってくれている方もきっといるんだ(思い込み!?)と思うととてもうれしい。
でも、犬の勉強といっても本当に奥がふかくて難しいこともいっぱい。
もっともっと勉強しなくてはとあらためて思いなおしたところです。
話がそれてしまいましたが…
イヌサフラン、人も犬も気をつけましょう。
yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000001-jct-sci
本当に許せません。
映像が頭からはなれません。
どれだけ痛かったろうに。
許せない。
アメリカで中国産原料をつかってつくられたペットフードを
食べた犬や猫が腎不全で死亡したり、おう吐などの健康被害が多くでたことで
そのフードが回収されていることです。
そのフードは、ウォルマート社のドッグフード
「OL'Roy Dog Food Gourmet」オルロイ・ドッグフード・グルメ
150グラム入りのもので、
賞味期限が2008年の11月8日から2009来年の3月7日までの商品で
カナダ・トロントのメニュー・フーズ社が製造したものです。
日本でも、並行輸入されたものはいまだ販売されているらしいのです。
毒性は少ないらしいですが、毒にかわりはありません。
また、一部のネットショップでは、並行輸入品をやすく
取り扱っている場合もすくなくないので注意してほしいです。
また、個人輸入をされている方もおなじです。
気になるニュースをいくつかピックアップしましたので
ぜひ見てください。
5/13 健康被害ペットフード 農水省が注意喚起/NNN(日本テレビ系)≫
5/13 米で問題のペットフード 仙台でも販売/JNN(TBS系)≫
5/13 中国原料ペットフード問題 宮城県のホームセンターでも販売 健康の被害なし/FNN(フジテレビ系)
5/09 米の毒物混入ペットフード中国産原料が原因
4/13 米ペットフード禍 中国産の食品に強い警戒感/フジサンケイ≫
化学添加物であるメラニンを
ペットフードの原料である小麦グルテンに違法に添加し、
検査を逃れるために商品名を偽っていただなんて。
ひどい。
ざんねんながら、
ペットフードは、品質・安全性・栄養成分などを規制する法律がまったくありません。
恐ろしい事に、危険な原材料や添加物・着色料などを含んでいたとしても、
その表示義務も罰則もないのです。
そして、尊い犬猫の命がうばわれてしまうことになってしまった…
とにかく早急に、ペットフードの全成分表示義務など、
きびしく規制する法律や罰則ができてほしいと強く願います。
飼い主さんもそのフードを信頼してあたえていたはず。
そのフードが原因で、大切な愛犬や愛猫を失ってしまうなんて。
これほどつらいことはありません。
犬や猫たちにとって生きるために必要な毎日のごはん。
大好きなごはん。
愛犬の口に入るものは命にかかわるもの。
飼い主としてしっかり見極めなければならないと
あらためて痛感させられました。
そうそう、中国産のせき止めシロップやハミガキ粉も、
有害物質が混入していたようです。
いまは、中国産のものや食べ物がたくさん身近にあります。
しっかりチェックしたいですね。